メンバー | 斧田 拓海
マランゴニ対流の可視化とその考察
マランゴニ対流とは表面張力が場所ごとに違うことによって発生する力のことです。
マランゴニ対流には大きく分けて2つあり、一つは濃度差によるマランゴニ対流、もう一つは温度差によるマランゴニ対流です。
私は「ワインの涙」と呼ばれるエタノールが蒸発することによって作りだされる濃度差によるマランゴニ対流をトレーサー粒子を用いて可視化、解析を行っています。
そして濃度差の中に温度差を作り出し対流の変化を観察しています。
濃度差のみの場合
濃度差に加えて温度差もある場合
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